気になる保育士の年収・・・どのくらいもらっているの?
身近に保育士の方がいても、なかなか年収を聞くことはできません。
意外とアルバイトとかパート的に働く人もいて、正社員でいくらくらいなんだろう?と気になることもあるのです。
公立保育園で働く場合は地方公務員となる保育士さん、お給料は地方公務員同様、勤続年数により昇給があるといいます。
でも私立保育園の場合、勤める園によってお給料は結構違うようで、年齢によっても違いがあるようです。
私立保育園で働く場合はどのくらいの年収になるの?
社会福祉法人や一般企業運営の私立保育園の年収を見てみると、年齢によって違いがあります。
20代だと270万くらい、30代で275万くらい、40代になるとぐっとアップで330万くらいでした。
年代ではなく私立保育園に勤める保育士さんの平均年収をみると、300万弱くらい、月平均、税金や保険料等を差し引き大体手取り18万くらいといわれています。
40代になると主任先生になることも多く、時に園長先生になることもあるので、年収がぐっとアップしています。
責任ある仕事になる分、お給料も上がると思いますが、色々と忙しくストレスも多いと言われているのです。
ただ国税庁のデータなどをみると女性、20代から30代の平均年収230万くらいから300万となっています。
そのため私立保育園で働く保育士は大体、全国平均くらいのお給料をもらっているといえるでしょう。
勤め先によっては大きく違う保育士のお給料
気が付いていなかったけど、学校が一緒だった友達と卒業依頼初めて会ったら、自分のお給料の低さにびっくりしたということもあります。
270万くらいで働く保育士もいますし、中には320万くらいで働く保育士もいて、同じ年齢で年収50万の違いというのは非常に大きい事でしょう。
理想の年収としてほとんどの方が300万以上ほしいといっていますが、保育園によってはかなり低いお給料のところもあり、結果、別の保育園を探すという方も多いようです。
保育士として頑張ってきたけど、これ以上お給料が高くならないのなら保護者とのコミュニケーションも大変だと思います。
そのためほかの仕事の方がいいと全く違う職業に就く方もいて、保育士のお給料については社会の中でもっと考えるべきことなのです。