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図書館で勉強するメリットと注意点

図書館の使いかた

図書館で勉強するとなぜか集中できる

自宅でも静かに勉強できるけれどなぜか集中できない、でも図書館に行くと勉強がはかどるという人は結構多いです。
図書館は勉強する、学びの場としてとても人気がある場所ですし、図書館は費用も掛かることなくいい環境で学べます。

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ただ、図書館というのは勉強できる場所であっても、一般の方々が本を楽しみに来る場所でもあるので、図書館で勉強する方も、マナーをしっかり守って周囲の事も気遣いつつ、勉強しなければなりません。

図書館で勉強するメリットってあるの?

図書館で勉強している人が多いので、自分も頑張ろうと思う気持になったり、生活音がないので気が散ることもないという意見があります。
確かに自宅が静かでも、キッチンの音やトイレの水を流す音など、生活の音がすることはあるのです。
車が走っている音や子供たちの声が聞こえることもあるので、図書館の方が静かでいいという意見も多くなります。

隣の人がテキストをめくっている音がしたり、カリカリとシャーペンで問題を解いている音がすると、なんだかテストの時間みたいで集中力を持って勉強できるという人もいて、意見を聞いていると集中で切ることがメリットとなっています。
勿論何かわからない事がある時、すぐに本で調べることができ、パソコンやスマホで調べるよりも、たって歩いて本を探すことで記憶に残りやすいし、その歩いている事が気分転換になるという方もいるのです。

図書館で勉強するときに注意しなければならない事

勉強する場所、テストの前にいって勉強するという使い方が多くなっている図書館ですが、図書館の規模によって勉強を長時間行いその場所をずっと占拠し続けるのは問題です。
規模の小さい図書館は座席が少なく机のスペースも小さくなるので、学習参考書などを持ち込んで勉強する事は禁止となっているところもあります。

大きな図書館になると、一般に本を読む方の席と、自習する、つまり勉強する方の席が別になっているところもあるようで、やはり勉強するという目的で利用しやすい図書館としにくい図書館で使い方を考えるべきでしょう。

図書館によっては地域の学校で定期テストなどが近づくと、会議室などの広いスペースを、テスト勉強、自習用に利用していように開放してくれることもあります。
こうした工夫を図書館側でも考えてくれているのですから、勉強する場所として利用される方も、その図書館をどんなふうに利用したら迷惑にならないか、配慮が必要ともいえるのです

学校以外でもカフェやファミレスなどで人の声が聞こえるところの方がいいという意見もありますし、学校の図書館で勉強する生徒も多いようです。
自分が勉強するときにどこが最も集中できるのか、それはとても大切なことですが、公共の場を利用する場合、ほかの方に支障となるような使い方は避けるべきでしょう。